オプタテシケ北西壁 シュート滑降
2020/4
北海道のスティープ好きーヤー4人で、オプタテシケの険悪な北西面へ。
流行りの爆裂沢、ではない方を目指して出発だ。
アイヌ語の名前がカッコよく、ずっと行きたかったオプタテ。
カタカナの山は、内地の人間にとって少し憧れがある。
オプタテシケの意味はアイヌ語で「槍がそこにそり立っている山」または「槍がそれた山」など諸説ある。と、Wikipediaに載っているようだ。
【フラットな林道をテクテク】
【険悪なラインが沢山見えてきた】
【本日の獲物、オプタテシケ北西シュート】
フラットなところまで650mを一気に滑り降りる。
【待ちに待っても晴れず、曇りの中、ドロップイン】
ファースト、ウッツーが調査。出だしから カリカリカリっと聞こえる。
無線で、最後に2mくらいの青氷と岩があるのでジャンプが必要と聞こえる。
セカンド、スピード卿のchibaさんが華麗に滑る。クリフも問題なかったのだろうか
【狭い、硬い、転倒したらoutだ】
【更に狭い、硬い】
【最後は2mのナメ滝、重力に逆らわずに発射すれば着地は問題ない】
アドレナリン全開、650mのスティープスキーだった。